メールレディのリスクとは？
スマホひとつあればスキマ時間に出来て安心安全高収入で人気のメールレディ。お仕事希望の女性が増えているそうです。
でも、そこには思わぬリスクが存在するかも知れません。
1,サイト選びにともなうリスク
サイトは、メールレディがお仕事をする場ですのでしっかり選ばなければいけません。
サイトを選ぶ時は運営年数が長くて利用会員数も多い、規約やサポートがあり運営会社の表記のあるところにしましょう。
報酬で言えば、メール1通あたりの単価が最初から高いところや、初めは低くても上がっていくところなどがあります。
優良サイトでしたら、メール1通あたりの報酬最高額は40円ほどですが、時には1通100円以上のところもあります。
こういう風に、異常に単価が高いとことは悪質サイトのリスクが高いと疑って見た方が良いでしょう。
悪質サイトは、登録時に登録費を請求して来たり、退会させてくれなかったりします。
それだけでなく、メールアドレスや電話番号の収集も行い、迷惑メールや迷惑電話に見舞われることになり兼ねません。
そうならないように、事前にネットなどでサイトのクチコミやランキングなどの情報を調べて、安心、安全なところを選びましょう。
2,身バレにともなうリスク
身バレする人の一番の原因は、プロフィール写真からです。
プロフィールに写真を載せると、儲かる金額が確実に変わって来ますから載せる人は多いでしょう。
写真は必要ですが、馬鹿正直に自分をさらけ出す必要はありません。
画像は無料アプリなどを使って最大限の加工をいたしましょう。
男性会員には永遠に会うことはないのですから、徹底した他人の空似を作れば良いのです。
でも、それも抵抗があって嫌だという方は、体のパーツの一部や、アバターを利用しましょう。
あと、洋服も普段は絶対に自分は着ないというような色やデザインの物を、古着でもいいので購入してそれを着て撮影するように致しましょう。
プロフィールの記入欄も、自分にはない趣味や興味を書き込んで全く別人になることがリスク回避につながります。
3,会社バレにともなうリスク
副業禁止の企業は多いと思います。
でも、色々と支出が多くてもう少し収入があれば、と思うこともありますよね。
副業としてメールレディをやっていて、確定申告はしていますか？企業のお給料が本所得なら、副収入は雑所得となります。
収入から必要経費を引いた金額が雑所得となりますので、それが20万円を上回る場合は確定申告をしなければいけません。
企業に内緒で確定申告をする場合は、用紙に記載してある「普通徴収」にチェックをいれれば納付用紙は家庭に送られてくるので個人で納税しましょう。
しかし、20万円以上というのは所得税だけで、住民税は20万円以下でも申請しなければいけません。
この場合も、必ず普通徴収にチェックを入れましょう。
間違って特別徴収にチェックを入れてしまったら、税務署から企業に通知されてしまい、お給料と税金の比率が合っていないということで、副業がバレてしまう可能性があります。
だからと言って確定申告をしないのは脱税にあたりますから、くれぐれもそこに気を付けてお仕事いたしましょう。
4,さいごに
メールレディのお仕事をしているとは、中々人には言えませんね。
家族や友達にバレてしまうのは絶対に困るという方も多いでしょう。
それを回避するためには、誰かが一緒にいる時は絶対にお仕事をしてはいけません。
メールが来たと通知があるんだけど、と思ってもその場ではスマホや携帯は触らないようにいたしましょう。
確かに、それで、お客様を逃してしまうリスクもありますが、家族や友人を失うリスクの方が大きいですからそこは我慢のしどころです。
何が一番重要かは、人それぞれですから自分に取って何が一番大切かを見極めながらお仕事いたしましょう。
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