メールレディの仕事がマイナンバー制度でバレませんか？
マイナンバーが実施されましたね。
メールレディのお仕事が、家族や副業禁止の会社にバレたらって心配になってませんか？
実際にマイナンバーからバレるのか、バレないためにはどうすればいいのか考えてみましょう。
1,マイナンバーは何に使われるの？
マイナンバーとは、社会保障、税番号制度のことです。
個人それぞれ12桁の番号が割り当てられ、それを元に個々の収入を全て把握して税金徴収、社会保険の加入や徴収や給付を行います。
ですので、勤めている会社にはマイナンバーを届け出て、会社側は源泉徴収や社会保険にそのマイナンバーを記載義務があります。
副業先にも当然、届け出る義務がありますが、メールレディのサイトでは何も言われません。
サイトのどこを見てもマイナンバーの届出のことは記載されていないのです。
だからと言ってメールレディのサイトが怪しいわけではありませんのでご安心を。
これには、ちゃんとした理由があるのです。
2,メールレディはサイトに雇われているのではない
そうなんです。
タイトルの通り、メールレディはサイトに雇われているのではなく「業務委託」を受けてお仕事をしているのです。
ですので、メールレディの皆さんのマイナンバーは提出する必要がなく、またサイトも源泉徴収を行っていません。
驚きましたよね。
確かに、振り込まれる報酬からは所得税も住民税も引かれてはいません。
でも、それって、脱税にならないの？って思った方も多いでしょう。
違うのです。
メールレディのサイトが報酬の源泉徴収を行っていないのはちゃんと税務署の認可を受けてのことなので安心してください。
ですから、サイト側が、メールレディ個人のマイナンバーを管理することは全く不可能です。
と言うことは当然、サイトが税務署にメールレディのマイナンバーや、報酬はいくらだったとかを伝えることは出来ませんね。
3,確定申告は個人でしましょう
メールレディにかかわらず、副業が会社にバレるパターンは確定申告にあります。
副業で年収20万円を超えると確定申告をしなければいけません。
確定申告書の記入欄に、特別徴収と普通徴収がありますから、普通徴収にチェックを入れれば納付書は自宅に届きますからそれで支払いましょう。
しかし、ちょっと落とし穴。
これは、所得税のことで年収20万円以下でも、住民税は申告しなければいけません。
確定申告書の住民税の徴収方法も普通徴収にチェックを入れるのを忘れてはいけません。
でないと、勤務先で、源泉徴収の折に住民税の額面から副業がバレてしまう可能性が出て来ます。
この手続きを怠ると、追徴課税や罰金などが出て来て儲かるどころではなくなりますから気を付けましょう。
4,まとめ
政府の広報の記載には
「マイナンバーは社会保障・税・災害対策分野の中でも、法律や地方公共団体の条例で定められた行政手続きにしか使えません」とあります。
今は、まだ始まったばかりでマイナンバー制度はどうなって行くのがが先が見えていない状況です。
行く行くは民間にまで利用が及ぶとは言われていますが取り敢えず今の段階ではメールレディのお仕事が、マイナンバーによってバレることはないと言うことがわかりました。
これで安心してお仕事が出来ますね。
でもいくら儲かることがあっても、くれぐれも確定申告だけは忘れないようにいたしましょう。
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